About "Faliero Sarti"
Faliero Sarti(ファリエロ サルティ)について
1949年、イタリア/フィレンツェにて創業したFaliero Sarti(ファリエロ サルティ)は、各国のオートクチュールや有名ブランドに高いクオリティとファッション性を認められている、老舗テキスタイルメーカーでありオリジナルブランドです。
シャネル、ジョルジオ・アルマーニ、ドリス・ヴァン・ノッテン、ジャンポール・ゴルチエといったラグジュアリーブランドへ生地を提供し、絶大な信頼を寄せられています。
創始者の孫にあたるモニカ・サルティがクリエイティブディレクターを務めるストール・コレクションは、リネン・シルク・カシミヤなどの高級素材と、様々な色彩やパターンを組み合わせたオリジナリティ溢れるデザインが特徴。また、自然を汚染しない処理をし、サステナブルなイタリア製の生地を使用しています。
常に編み方や染技法を研究・開発している老舗メーカーならではの豊富なヴァリエーションと上質な素材を使ったストールは驚くほどの肌触りとオリジナリティ溢れるデザインで世界中にファンがいます。
Faliero Sarti(ファリエロ サルティ)の歴史
ファリエロ サルティは、1949年に創業者のファリエロ サルティ氏によって創られたテキスタイルメーカー。
織物の街として知られるプラートでは地元の名手として知られており、家族経営の町工場として事業をスタートされています。
その後、現在の社長であるロベルト・サルティが後を継ぎ、現在に至りますが、ロベルト氏は、優れた経営者としても知られており、プラートではカリスマ的な人物で若いデザイナーたちが彼に憧れていたそうです。
クオリティに対するこだわりが非常に強く、厳選した上質な素材の生地を提供することに一貫してこだわるロベルト氏。
例えば、ファリエロ サルティでよく使用されるカシミヤは、非常に上質で希少な上位グレードのものを使用しています。
そうした品質へのこだわりやデザイン性により、ファリエロ サルティの名はより世界に知られることとなりました。
ストールコレクションの展開
テキスタイルメーカーとして名を馳せたファリエロ サルティですが、現社長ロベルト サルティの娘、モニカ サルティによってストールコレクションがスタートしました。アメリカのファッションブランドで修行したモニカは、イタリアに帰るとストール部門を始めました。
高級な素材を用いてオリジナルの風合いを出すために革新的な実験を重ね、これまでにない風合いを生み出しました。
今では定番となった、大判のストールをグルっと巻くスタイルもモニカ氏が提案するスタイルから広まったと言われています。
一世を風靡したファリエロ サルティのストール。ファッション性の高さ、素材のクオリティを兼ね備えたストールを是非ご体感ください。